きっかけ
ブログを始めたきっかけと、NEWSに触れたきっかけ。
・ブログ
6月に友人にNEWSのコンサートに連れて行ってもらうことになったから。
この友人は、私に初めてNEWSのコンサートBlu-rayを見せてくれた存在で、それ以降、過去のテレビ番組等々を録画したものを見せてくれたりDVDに焼いてくれたり手厚いサポートを提供してくれ、そしてついにはコンサートにまで連れて行ってくれることになった。
チケット確保に大変そうな彼女に、私の分はいいから自分のチケットを優先してくれ…と言ったこともあったけれど、彼女曰く、
「コンサートに行った後どんな感想を抱くのか聞いてみたい」と。
それだったらちゃんと感想を形にして残したい、普段は楽しくツイッターをやっているけれど、字数制限があるしあと何かジャニーズファンといえばはてなブログなんでしょ?私が若いころはアメブロFC2全盛だったのに時代は変わったわね…
ということで登録しました。誕生日から始めます。目標は6月まで続けることです。
・NEWS
少し時を遡り、2016年9月。
人生の半分以上を二次元オタクとして生きてきた私の数少ない友人の一人が、少し前からじゃにーず?のにゅーす?というグループのてごしゆうや?という人に夢中になっていた。
そして「一緒にNEWSのコンサート見よう!」としつこ…熱心に誘ってくれていた。
それまでの私は、テレビとBlu-rayレコーダーは持ってるけど深夜アニメと朝のおはスタ専用録画再生機だったし、テレビドラマよりアニメを見てきた期間の方が長かったし、芸能界に疎いどころの話ではなく、興味も全く無かった。
現実逃避したくて二次元に夢中になっているのに、何故あえて同じ次元の存在を見なくてはいけないのか疑問に思ってもいた。
NEWSについては、やまぴーさんがいたことと、「テゴマス」「ミソスープ」「スウェーデン」という単語が記憶の片隅にあった。(でもテゴマスがNEWSのメンバーなのは知らなかった)
アニメを見たり漫画を読むことに忙しく、興味の無いことに時間を割くくらいだったらモンハンしたい…と思っていたのだが、友人のあまりのしつこ…熱心なお誘いに根負…心を動かされて、「モンハンしながらだったら…」と、NEWSのコンサート映像を流すことに同意した。
そして我が家に遊びに来てくれた彼女、携えていたのはかの「White」のBlu-rayだった。
「オタク的には美しい恋にするよとかもアツイんだけど初心者に見せるならWhiteかなって」
今では十二分に理解できる彼女の言葉も、当時の私には聞きなれない単語の並びで、日本語で喋って欲しいな…と思っていた。
(ちなみにうちに来る前に遊びに行った場所、友人ではなく私の希望を通して貰ったので、お礼にせめてにゅーすさんはちゃんと見ようという気持ちになり、モンハンはせずに鑑賞態勢をとった。)
最初、ステージ上のセットの檻?のようなものを見て、競馬…?と一瞬不安になるも、すぐ4人が出てきてくれて、ここで私は初めてNEWS4人のお顔を認識した。
テゴマスは髪を染めているせいか、わー「アイドル!」って感じ!と思い、
コヤシゲは俳優さんみたい!と思った。
Mr.Whiteは幸いにも好みの系統のお歌とお衣装だった。現実離れしていて、ストーリー性があり、二次元オタクが世界観に入り込みやすい…
そして想像していた以上にお歌が上手くてびっくりした。プロなのだから当たり前なんだけれども、それを差し引いても上手すぎないか!?特に高級プチトマトみたいなヘアスタイルの…まっすー?さんのお歌がすごく好み!とテンションが上がった。
想像していたよりも100万倍楽しいコンサートに、私はすぐ引き込まれ、ワクワクしながら画面を見つめていた。
そして今でもよーく覚えている…BYAKUYAのターン!
金髪碧眼のてごしさんは最早二次元だったし、闇の人買いプチトマトまっすーと闇のパリピサングラスこやまさんにびっくりし、そして目を閉じている…あれは確かかとうさんと仰る…
あっ目が開いて………んん??
お、お顔が綺麗ー!!??!?
多分あの、加藤シゲアキさんの目が開いたときに、私の「3次元の美を見ることのできる目」も開いたのだと思う。
私の個人的な美の基準の一つに、「眉頭と目頭との距離が近ければ近いほど美しい」というのがあるのだけれど、加藤シゲアキ選手はそこを余裕でK点越えしてきた。
もうそこからは加藤さんのお顔に夢中で、私の眼球は主に彼を追ってコンサートDVDを鑑賞することになった。
更に幸運なことに、横にはNEWSファン歴の浅くない友人がおり、気になったところは聞けばすぐ答えてくれるし、聞いてない小ネタも教えてくれるし、生けるイヤホンガイドとしてコンサート鑑賞を全力でサポートしてくれる。
加藤さんはあんなに美しいお顔なのに運動神経がアレと聞いて、それを聞いてしまったからかツアー後半ちょっと疲れちゃったのかな?という風にも見えてきて…(多分ファンサの一環だと思う)ますます夢中にならずにはいられない…
トドメのチュムチュムでは、宇宙でたった一人フェルメールの真珠の耳飾りの少女と自称できる成年男性としての美を存分に見せつけてくれ、あまつさえ段々低くなっていくジャンプという出血大サービス萌えポイントまで披露してくれ…
現実世界のアイドルの力は凄かった…。
とても素敵な歌声にダンス、綺麗な衣装がいっぱい、コンサートを通して一つの物語が完成され。
モンハンしながらならコンサート流してもいいよ、と言っていた手首を勢いつけてひっくり返して、私はWhiteを楽しみました。
そして友人に、「また違うコンサートのBlu-rayも見たい!」と言っていたのでした。
これが私がNEWSさんに触れるようになったきっかけです。